大学生の頃から、とにかくおでかけや旅が好き。
社会人になってからは暇さえあれば旅をしていました。ピーク時は月に1回は国内、たまに海外にも行っていました。
そんな旅好きがライターを始めてみた話と、これからのライターとしてのあり方についてお話してみようかと思います。
最初は旅メディアのトラベルライターからスタート
プロフィールでも少し紹介しましたが、旅好きが高じて趣味程度に始めたのがきっかけです。
ライターと言っても本当に様々なライターさんがいて、何か得意分野を持っていて、それに特化した方だったり、幅広く様々なジャンルで書いてみたり……。
私の場合は、ただ旅をするだけじゃなんとなくもったいないなぁ、少しお金を稼げたらいいのに、というところで、旅と写真と文章での仕事=トラベルライターという働き方に出会いました。
みんなで作る旅行ガイドブック「tripnote(トリップノート)」で書き始める
初心者でも書ける媒体がないかなと探して出会ったのがトリップノートです。
2022年2月現在、126名の方がライターとして登録しており、ライターさん自身が実際に足を運んで良いと思ったおすすめの観光スポットがたくさん紹介されています。
海外在住の方もいらっしゃるので、コロナ禍でなかなか海外旅行へ足を運ぶことができない今、ライターさんの記事を読んで、旅行した気分を味わっています。
意外とこれが楽しいですよね!笑
◆2017年1月から執筆中
https://tripnote.jp/writer/2950
私が書いた!総アクセスランキングベスト3の紹介(2022年2月現在)
友人が当時、尾道付近に住んでいて、会いに行った&案内してもらった懐かしの場所。2017年に記事を公開しているのですが、いまだに一定のアクセス数がある記事です。
1日で満喫できるというのが個人的にもポイントで、どこをどう回ったらいいんだろうという悩みを解決できるんだろうなと思います。
このときを最後に尾道へ行けてないので、また足を運びたいですね。
コロナになる1年ほど前に訪れた鬼怒川温泉。駅周辺に色々なお土産屋さんがあります。
個人的にはバウムクーヘンを超おすすめします!!笑
駅的にも大きなお土産屋さんがあるわけではないので、ここではこれを買うといいよ!というまとめがアクセスにも繋がっているのかなと思います。
こちらも同じく鬼怒川温泉に行ったときの観光の仕方をとりまとめたものです。
交通情報だったり、現地での周遊の仕方だったり、意外とまとめられているものがなくって今後誰かの参考になればいいなと思って、書きました。
鬼怒川温泉の場合は、温泉メインの、のんびり旅を強くおすすめします!
温泉地では温泉を楽しむのと、その周辺を少しが個人的にはベストです♪
「旅で書くこと」から派生して…
きっかけはこのトリップノートですが、その後、地域情報や自分のキャリアだったり、自分が経験したこと、取材したこと、自分の知識を活かして、少しずつ書く幅も広がっていきました。
自分のこれまでを振り返ったとき、ベースにあるのは、どんな形であれ、やっぱり「書くこと」である程度稼げるようになりたいと思ったんですね。
得意分野はやっぱり、観光系ですが、介護職を経験していることもあり、介護のことも書けますし、博物館に関することも書けます。その他にも色々あるんですが、やっぱりいくつかのジャンルだったり、人の話を聞くのも好きなので、インタビュー記事も書いてみたいと思ったり(これは現在の本業で挑戦中!)。
書くことで稼いでいきたいと強く感じるようになりました。
地方でプロとして書く人になる
これまでは普通に東京で暮らしていました。
コロナになって「書く」ということなら、別に東京じゃなくてもいいんじゃないか、オンラインで殆どできてしまうので、地方で暮らすのもありなんじゃないかと思うようになりました。
そこからさらに、自然も大好きだったので、自然豊かな地方で暮らしながら、プロの書き手として生きていきたいと、感じるように。
詳細はプロフィールを見ていただければと思いますが、そんなこんなで、現在は地方で暮らしております。地方は、東京に比べて圧倒的に情報量も少ないですし、発信する、発信できる人を探しています。
それだったら、必要とされているなら、
趣味で自己流だった書くということに本気で向き合ってみよう、本気でプロの書き手になろうと、現在ダイヤモンド・ビジネス企画が主催する「プロライター養成講座」を受講しています。
もうすぐで約9か月に及ぶ講座が修了予定です。あと少し……笑
講座が修了したら学んだことをしっかり還元していきたいと思っています。
Web構築がびっくりするくらい苦手な私が(笑)
このHP(ブログ)を作ったのも、自分のことをしっかりとアウトプットする場が欲しいと思ったからです。発信することで、ここからお仕事に繋がることもありますしね。
まとめ
まだまだ「書くこと」でしっかり稼げるわけではありません。
加えて単純に量だけをこなすという書き手は向いていません。良い文章を届けたいという気持ちも強いので、「書くこと」を中心に他にも関係すること、好きなことを組み合わせたいなとも思っています。
それが書くことにも繋がればもっと良いことだと思います。
まだまだ人生を模索中ですが、趣味の領域ではなく、プロの書き手になるという目標だけは変わることはないでしょう。
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