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【過去旅シリーズ②2020年冬】ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状」

過去旅シリーズでは、私自身が体験、且つライターとして、どのメディアにおいても、記事化していないものを記録として残していく、そんなシリーズになります。

注意事項

あくまでも筆者の感想を含んだレポート(記録)になりますので、記事に記載してあることに関して、詳細などは公式へお問い合わせください。

第二回目は、2020年1月に知人と体験した「ナゾトキ街歩きゲーム 地下謎への招待状」についてレポートします。

「ナゾトキ街歩きゲーム 地下謎への招待状」とは

「ナゾトキ街歩きゲーム 地下謎への招待状」は、ズバリ、リアル脱出ゲームのようなものです。
実際に東京メトロに乗って、謎を解く体験型ゲーム・イベントです。
東京のまちそのものがゲーム会場という、なんともワクワクな体験ができます。2014年から開催されているものの、ここ数年は、コロナの影響で中止となっています。

東京メトロ内にこんな張り紙があります!(Photo by Ayaka Yabe)

「地下謎への招待状」は旅がテーマ。当時は、東京に住んでいたので、東京で旅するイメージはありませんでしたが、このイベントを通して「日常が少し特別になった」そんな気がしました。
普段ならスルーしてしまう場所にも寄れた、ちょっとした旅気分を東京で味わえたので、都民にとっても良い企画な気がします★

2022年は開催されるのかまだ不明です。
コロナの状況を見てというところだと思いますが、徐々に日常を取り戻しつつあるので、開催されることを祈りましょう!
本レポートでは、「地下謎への招待状」のネタバレというよりも、イベントに挑戦する中で寄ったお店など当時を振り返ってレポートしたいと思います。

「地下謎への招待状」参加方法&流れ

「謎解きキット」というものが販売されているので、まずはこのキットを購入します。
キット内には、東京メトロ線内で使用にできる24時間券も含まれています。

「謎解きキット」はこうした袋に入っています。便利です!(Photo by Ayaka Yabe)

以下、2019年の情報となります。参考程度にご覧ください。

  • 謎解きキット 2,400円(お一人様一部ずつ)
  • キット販売期間 2019年10月15日(火)~2020年2月16日(日)
  • キット販売場所①/開催期間毎日 上野駅、北千住駅、新宿駅、東京駅の定期券うりば
  • キット販売場所②/開催期間土日祝 銀座駅、明治神宮前駅の定期券うりば
  • キット販売場所③/2019年10月15日(火)~2020年1月31日(火) 新橋駅、王子駅の定期券うりば
  • 販売時間 7:40~20:00

ご自身が行きやすい駅でキットを購入したら、いざ出発!
キット購入→キット内になる謎解きの場所へ→東京中を探索→最後の答えを入力
といった流れになります。

謎解きは初めてという人は、正直1日かかると思いますので、丸一日かけて挑戦してみてください。
筆者も初めてだったので、午前から夜までかかりました(笑)

謎解きをしながら東京観光① 赤城神社

赤城神社(あかぎじんじゃ)は、神楽坂にある神社です。

赤城神社外観(Photo by Ayaka Yabe)

伝承によると、正安2(1300)年、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治という人物がが牛込に移住した際、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊を祭ったのが始まりと伝えられています。

天和3(1683)年には、日枝神社(ひえじんじゃ)、神田明神(かんだみょうじん)と共に、「江戸の三社」と称されました。

御祭神は、磐筒雄命(いわつつおのみこと)と赤城姫命(あかぎひめのみこと)です。

謎解きしながら東京観光② 五十番 神楽坂本店

「神楽坂五十番」は昭和32(1957)年創業の中華まん・天心のお店です。全て手作り且つみずみずしい旬の国産素材にこだわっています。

おいしい肉まんがすぐ食べられる「五十番」。入口付近の様子(Photo by Ayaka Yabe)

自宅で蒸かしていただくお土産用、蒸していてすぐ食べられる肉まんも。お店の外と中に椅子が用意されているので、その場ですぐ食べられます。

できたての肉まん、その大きさに驚き!(Photo by Ayaka Yabe)

筆者も元祖肉まんをいただきました。とっても大きくで肉汁がじゅわっと。
ふわふわの皮とごま油こしょうの香りがより一層食欲をそそります。

肉汁がぶわっと!(Photo by Ayaka Yabe)

謎解きしながら東京観光③ 日本橋

「日本橋」は、東京都中央区にある日本橋川に架かる、日本橋と日本橋室町を繋ぐ国道の橋です。現在の橋梁は明治44(1911)年に完成し、国の重要文化財にも指定されています。

「日本橋」の様子、その姿は圧巻。(Photo by Ayaka Yabe)

すぐそばに日本橋船着場があり、日本橋クルーズが運行する観光船も。筆者もこのときとは別に乗ったことがありますが、お手軽に参加できるのでおすすめです。

日本橋の下の様子(Photo by Ayaka Yabe)

謎解きしながら東京観光④ 東京ミッドタウン日比谷

「東京ミッドタウン日比谷」は、千代田区有楽町にある複合商業ビルです。

おしゃれな雰囲気が漂う、東京ミッドタウン日比谷(Photo by Ayaka Yabe)

三井不動産が手掛け、東京都心における街づくりブランド・東京ミッドタウンの第2弾として2018年3月29日にオープンしました。

多くの人で賑わう(Photo by Ayaka Yabe)

商業フロア、オフィスフロアに分かれ、常に多くの人で賑わっています。歩くだけも楽しい、そんな空間です。

謎解きしながら東京観光⑤ 東京ガーデンテラス紀尾井町

地上36階、地下2階建ての「東京ガーデンテラス紀尾井町」。

歴史と風格を兼ね備えた、東京テラスガーデン紀尾井町(Photo by Ayaka Yabe)

4つのフロアがある商業施設「紀尾井テラス」、多様なニーズに応える「紀尾井カンファレンス」、ワンフロア1,000坪超えの「オフィス」、30階~36階に位置する「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の4つから成り立っています。
洗練さと歴史、風格を兼ね備えた建築デザインは圧巻です。

手作り焼売と本格中華料理をリーズナブルに味わえる焼売専門店・野田焼売店

「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある、野田焼売店にも寄りました。

「野田焼売店」店内の様子(Photo by Ayaka Yabe)

ここでは、「ビールと焼売」を合言葉に、こだわりの手作り焼売と本格中華料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます。

美味しさとリーズナブルな価格が魅力(Photo by Ayaka Yabe)

お一人様でも団体でも、どんなシーンでも比較的利用しやすいので、おすすめです。

まとめ

いかがでしたか。
謎解きイベントとはいえ、さまざまな場所を観光できるので、東京在住でも東京観光を楽しめます。
謎解きはいくつかコースが用意されているので、コースによって、訪れる場所もさまざま。
令和4(2022)年は、久々に再開することを祈って…。
本記事が少しでも参考になれば幸いです!

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